このエントリーをはてなブックマークに追加 Twitterでツイート WP Booster試してみました

先日行われたWordBenchの際に合わせて?発表された「WP Booster」。WordPress専用のCDNサービスで、専用プラグインをインストールするだけですばやく利用できるのが特徴です。すでに「WP Booster でどれだけ早くなるのか検証しよう、そうしよう」などで詳しくレポートされているので、個人的な使用感を書き留めておきます。

インストールは超シンプル

WP Boosterサービスの特徴の1つは、とても簡単に使えること。WP Boosterサービスサイトのダッシュボード画面で使用するサイトのAPI Keyを取得し、WP Boosterを使用する自サイトの管理画面にアクセスし、専用プラグイン「The WP Booster CDN Client」を有効化。有効化の際に先に取得したAPI Keyを保存するとセットアップは完了。これで行儀のよいテーマであればWP Boosterサービスが使用可能状態になります。今回は、評価を兼ねてこのプラグインの有効化/停止を何度か行いましたが、有効化の際に必ずAPI Keyの登録が要求されます。セキュリティなどの観点からこうした仕様になっているのかもしれませんが、個人的にはAPI Keyを保持しておいてもいいのではと思います。

WP Boosterの効果

WP Boosterを試したサイトはブログタイプの「http://nanchara.info/」で、効果を確認には「GTmetrix」を使用しました。

サマリー:WP Booster使用前(上)・使用後(下)
上がWP Boosterの使用前、下が使用後。見ての通り、ページのロード時間については大きな違いはないようです。

ここで、ロード時間のタイムラインを除いて、WP Boosterが何をやっているいるかを確認してみます。

タイムライン:WP Booster使用前(上)・使用直後(中)・使用後(下)
(上)がWP Boosterの使用前でimgが自社サーバーからダウンロードされていますが、(中)がWP Boosterを有効にした直後、(下)がWP Boosterの使用後2回目以降。どうやら、WP Boosterを有効にした直後に一部の画像ファイルがCDNサーバー側にコピーされ、以降はCDNサーバーからダウンロードされるようになっています。これらの画像ファイルのダウンロード時間は、各段に早くなっていますね。

もっと早くなる?

さて、現状すべての画像ファイルがCDNサーバーに切り替えられるわけでなく、またCSSやJavaScriptファイルも対象外のようです。それらも対象になればもっと早くなるような気がします。もっとも、ボトルネックになっているのはソーシャルボタン関連のレスポンスの悪さなんでしょうけどね。

投稿日:2012年7月16日
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