readme.txtのStable tagがチェックされるようになった!

公式ディレクトリにプラグインをいくつか公開しているのですが、最近readme.txtの「Stable tag」に記述されたバージョンがリポジトリの「tags」内に存在しない場合、コントリビューターに対してエラーを表示するようになっていました。今回WordPress 6.6のリリースに合わせてプラグインのreadme.txtの「Tested up to」を更新した際に気がつきました。。。

公開中のプラグインの「tags」内はこれまで空っぽだったので、順番に用意して行くことに。現状、公式ディレクトリへプラグインをアップロードする場合、Windows環境で「TortoiseSVN」を使用しているのですが、さっぱり方法がわからないので、チョロっと検索してみた。

「tags」を登録する方法はシンプルだった。プルダウンメニューを開き、「TortoiseSVN」-「Branch/tag…」を選択。「To path」欄のプラグインのURLの後に「/tags/(安定版のバージョン番号)」を追加し、「Create copy in the repository from」は「HEAD revision in the repository」を選択して、「OK」ボタンをクリックする。これだけでよかったのか。。。

数分後、プラグイン紹介ページをリロードすると、エラー表示はなくなっていました。この調子で、他のプラグインも更新していきます。

Align widgets horizontally

ダッシュボードのウィジェットを横方向に並べるプラグインです。

従来のダッシュボードでは、いくつかの列のエリアにウィジェットを配置するものでした。各ウィジェットの幅は統一される一方で、高さがバラバラに。これにより一番上段のウィジェット以外はずれがあり、見た目がスッキリしませんでした。

本プラグインは、ダッシュボードのウィジェットを横並びに変更し、見た目を一新します。さらに各ウィジェットは幅を調整できるようになっており、情報量の多いウィジェットについては段階的に幅を広げることも可能です。

主な機能

  • ウィジェットを横並びにし、各エリアごとに高さを統一します。
  • 各ウィジェットは上下左右に移動できます。
  • 各ウィジェットの幅は段階的に広げることが可能で、これまで難しかった情報量の多いウィジェットを表示できます。

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